積水ハウス株式会社 東北工場 東北フランドフェア2015
今回で11回目を迎えた工場見学バスツアーは、宮城県加美郡にある積水ハウス株式会社 東北工場へ訪問してまいりました。
従業は、約300人とロボットの稼動により、月間1000トンの鉄骨を使用し1500軒の住宅やアパートを製作している工場であり、邸別受注体制をとり、溶接ロボットなどを使用し自動化が見受けられる工場でした。鉄骨部材、ベルバーン外壁、複合パネルという3つの製造工程を見学した他、ソーラーパネル、地熱発電所をもち、自社や周辺住民に電気を供給しているなどの説明も聞くことができました。
また、体験型テーマパーク「住まいの夢工場」では、積水ハウスの良さがでもある、耐震住宅の説明など、工夫や提案が沢山つまった「くらしのアイデア館」を見学しました。工場へ訪問をしないと知ることができない内容となっておりました。
午後からは 東北グランドフェア2015 に参加してまいりました。
最新式の工作機械から、話題になっている3Dプリンタの実機などの展示があり、とても見応えがある展示会となっていました。環境問題に対応に商品から工場内で使用する消耗品など、現場の改善に活用できそうな商品・商材ばかりでした。
引き続き工場見学開催を予定しております。
ご参加ご検討いただきますよう、今後ともどうぞ宜しく御願い致します。
ご参加された皆様の声
- 生産工程を見ることでハウスメーカーのものづくりが理解できた。分野は違えど同じ工場で働く者として参考になるところが多々あった。
- 異業種のものづくりの大変さ加減が体感できました。環境変化と成長戦略、ものづくり変革の伸びしろ、今後益々の成長を期待したい。